Qhurk Takada
[名前] カーク・タカダ
[担当] Vocal
[血液型] AB
[好きなアーティスト] Sam Cooke / DOO WOP全般
[今一番欲しいもの] 自由 / お金
[得意なこと] 想像を膨らますこと / ムダ使い
[苦手なこと] 仕事 / 歌も
[好きな女性のタイプ] 色白で浮気しない人
[人生について] 楽して金もうけ
結成秘話
世界にはR&Bと称する音楽がたくさんある
年代に限って語る物語もあるんだろうけど
そんなことは無意味だ
ジャンルとしての自立性を語る物語もあるんだろうけど
それはもっと無意味だ
フレイヴァ−として感じることしかできないのかもしれない
その音楽が好きで
真に格好いいと思えた音楽に
常にそのフレイヴァーがあった
それはたった一音の響き
それは漏れこぼれた奏者のエネルギー
それはコマーシャルというフィルターにかかったジャンル性
どれであってもかまわない
その音楽が好きで
真に格好いいと思えた音楽に
常にそのフレイヴァーがあっただけ
今何かを語ることも
そのフレイヴァーの大きな力
何かを成そうという意思も
そのフレイヴァーの大きな恩恵
一人称でしか語ることのできなかったその音楽を
語ることのできる物語として伝える
大きな物語の小さな序文

Saeking
[名前] サエキング
[担当] Guiter
[血液型] A
[好きなアーティスト] Al Cooper / Brenton Woods / シュガーベイブ / スピッツ
[今一番欲しいもの] どこでもドア
[得意なこと] 料理
[苦手なこと] 人付き合い仕事
[好きな女性のタイプ] わがままであまえんぼで業の深い女
[人生について] 死ぬまで暇つぶし
結成秘話
ある田舎のライブ・ハウス。フラリと立ち寄っただけのタカダ氏は一抹の期待を抱いていた。どんなに探しても見つからない、まだ見ぬギタリスト。何十回とライブ・ハウス、深夜のクラブへと足を運んだが、タカダ氏の理想のプレイヤーは現れなかった。落胆の日々の末のある日のこと、友人宅からの帰路の途中、その町並には不釣合いなネオンが、漏電する不愉快な音とともに、にぶく輝いていた。
「どうせ帰ってもすることはない・・・か。」と呟き、安い入場券を買って、タカダ氏は中へと入ることにした。中は100人程度収容できる広さで、人はまばら、おそらく40人に満たない人数であった。あたりに街灯一つないところの平日のこんな時間、ライブ・ハウスのブッキング・イベント、それだけの人数が集まれば良いほうだったのだろうが、意外と気合の入ったファッションをした人々が屯していた。
赤い逆三角形のダブルのスーツ、白いシャツに腕まくり、サスぺンダー、パーマにバンダナ。女性に関してはさらに驚くべきもので、プリンセス・プリンセスのメンバーみたいな人が10人はいた。ダイヤモンドだったね。さらに、チューイング・ガムを噛んでいた。80年代後半の消費ロックのくだらなさの象徴がそこにあったのかもしれない。布袋○泰もどきは、少なくとも3人いた。
そんなタカダ氏の動揺を尻目に、1バンド目が始まった。やはりヴォーカルは吉川晃司のようだった。 地肌にスーツのボーカルとギター、特に熱いギタープレイには客も思わず声が出てしまう程だった。とにかく演奏は非常に高度だったが、「ベイベー」の連呼と、何故かやたらと登場する「ジョニー」という固有名詞。誰だ?今更聞くことのない「首ったけ」。この発音・・・「キッス」・・・。
「嗚呼・・・こんな空間に居られない・・・」とタカダ氏が会場を後にしようと思ったそのとき、小気味のいいハモンド・オルガンの音が耳をついた。2バンド目が始まったのだ。
その編成はドラム、ベース、オルガンにギターヴォーカルというあの「スモール・フェイセズ」スタイル。全員が細見のスーツをまとい、弦楽器は「リッケンバッカー」で揃っている。1バンド目のギターも「リッケンバッカー」を使っていたが、音が、響きが、感性が違う。そして選曲も、クールでモッドだった。目を丸くさせて固まっているタカダ氏を尻目にかれらの演奏は続く。その彼らが作り出す空気は、ポップは要素とこだわりの凝縮した、和製スタイル・カウンシルと呼べる域にまで達していた。
「こ、これは・・・なんとも・・・はや・・・いやはや・・・なんと言おうか・・・なんとも・・・はや・・・」と声を失うタカダ氏。そして、「よし!決めた!あのギターをうちに誘うぞ!」と決心するまでに時間がかからなかったことは言うまでもない。
会場の外で出てくるのを待つこと1時間、やっと支度を終えて出てきた例のギタリストに声をかける。
しかし、彼がタカダ氏の熱意に答える事は無かった。彼には今、大事なバンドがあるのだ。仕方ないので1バンド目のギターを誘うことにした。それが「サエキング」だった。
Inoue
[名前] イノウエ
[担当] T.Sax
[血液型] B
[好きなアーティスト] Ella Fitzgerald
[今一番欲しいもの] 時間
[得意なこと] ヘアカット
[苦手なこと] 太る
[好きな女性のタイプ] 自分の事を好きになってくれる人
[人生について] 今を楽しく
結成秘話
今から何年前だろうか。自宅でタカダ氏が眠ろうという時間になると、決まって聞こえてくるサックスの音。その音はある年の秋に始まり、年中決まった時間に聞こえてきていた。ほぼ毎日聞こえてくるその音は明らかに楽器の素人で、最近始めたばかりですよ、と言わんばかりに失敗を繰り返し、また同じフレーズを吹く。同じところで失敗し、また最初から吹いては同じところで失敗する。日中聞こえてくる近所の小学生のピアノのように、聞いていると気になって落ち着かない。窓を閉め切った冬場ならまだいいものを、夏場の時期になるとこれはなかなか我慢ならない。一日2時間程の練習だったようで、当初は我慢していたのだが、ある夏のこと、やはり御近所さんを代表して一言言ってやろうと思ったが、、、やめた。何せ見ず知らずの人間だ。血を見ることになってはかなわない。
それから半年程経ったある日のこと。未だ聞こえるサックスの音。しかし音はどんどん太くなり、かなりの上達ぶり。挙句の果 てに、KING CURTISの「SOUL SERENADE」を演る始末。驚いたタカダ氏はあれこれ考え始めた。「彼なら出来る!あの曲が!彼なら出来る!あのフレーズが!」とタカダ氏は慌てて家を飛び出した。
マンションの正面へ降りてみると、どこからか音は聞こえるが姿は見えない。
「あのサックス、やきいも屋か!」
と、心のなかで叫びつつ、タカダ氏は裏口へ回ってみた。
裏口のほうへ着くと、道の端に止まっていた一台の白とピンクのキャデラックのエンジンが掛かった。そしてゆっくりと走り出す。
「くそっ!逃がすか!」
傍らに止めてあったべスパ・スタンダードに、たまたまポケットに入っていた鍵束から数本のキーを差し込んでみる。と、一本のキーがささった。急いでそれを回し、キックでエンジンをかける。追跡が始まる。
キャデラックを追いながら、
「あのサックス、ヤクザかな?」
という一抹の不安がよぎった。というのも、ヤクザの親分がJAZZ好きでサックスを練習しているという映画を見たことがある。もち親分はミッキー・カーチスだった。主演は高橋和也だった。普通 の人はキャデラックなんてのらないし、暗がりのなか薄っすらと見えたその顔には、夜なのにサングラスをかけてリーゼントをしていた。
やばい!
と思ってブレーキをかけたそれに合わせて、前の車のブレーキランプが光った。
タカダ氏の体は恐怖で動かない。過去の人生が走馬燈のように脳裏を過ぎていく。そのとき車のドアが開き、先の尖ったシューズを先頭に黒いスーツで身を包んだ男が降りてきた。
タカダ氏は叫んだ。
「あっ!美容院のお兄さん!」
Yuri Fumiya
[名前] ユリ フミヤ
[担当] T.Sax
[血液型] A
[好きなアーティスト] blue beat players
[今一番欲しいもの] オーラ
[得意なこと] 二・遊間のダブルプレー
[苦手なこと] 人混み
[好きな女性のタイプ] 許してくれるひと
[人生について] 楽しんだもの勝ち!
結成秘話
2006年5月『こちらズビズバ放送局~六月新春増刊号~』
カーク・タカダ氏インタビューより抜粋
「ああ、ユリちゃん?
彼との出会いはいつだったか、ボクがバーテンダーとして働いてたときのエピソードがあってね。
それは京都の某所にある、ダンス・クラブとしても営業してる小さなバーだったんだ。オーナーがアル中でね。いつもジャンキーのような目をしていて最高なんだ(笑)そしてお客の女の子に絡むもんで、客が来ないのなんのって(笑)。
そんなお店でも色々とイベントがあってね、ロックはもちろん、ジャズから、スカ、ハウスなんかも。もちろんモッズのイベントが多かったね。あの頃、20世紀の終わりの京都のモッズはみんなそこに集まってたよ。なにせ京都で唯一、ポールに認可をもらった店だったんだ。ポール牧、出家前にね(笑)。
そんなとき、いつものように週末、モッズ・イベントが開催されてたのさ。お店は多くても40人ぐらいしか入れない小さな店なんだけど、ま、いつものようにスーツ姿のキッズが集まって朝まで騒いでたって訳。そこでボクはというと踊りたいのを我慢して、バーテンダーとして大人しくジャンキー・オーナーのお世話係。
そんなとき、フラッとネオスカ界のDJやらバンドマンやらが遊びに来てくれたんだよね。「タカダ~!遊びに来たで~!」ってもうすでに出来あがってて。彼等はイベント目的じゃなく、ボクに会いに来てくれたんだ。でもまぁ、ネオスカの人って人は良いんだけど、ファッションがイカツいでしょ?全員ツルツルの丸坊主だし、眉毛ないし(笑)みんな、なんかガタイがいいんだよね。
そんなとき、ついさっきまで気分良く騒いでたモッズ達が、イカツいのがゴロゴロ入ってきたもんだから「しゅん」として下向いちゃってさー(笑)まぁ、普通のバーに戻っただけだったんだけど、「オイオイ!」って(笑)。「あの坊主の人達はいい人だよ!」ってみんなにこっそり教えてあげたかったね(笑)。
ユリちゃんは、
その話を何度しても大爆笑てくれる、
友人のバンドのメンバーでさ。
実は正直言うと最初、背が高くて無口で、
『あ、こいつモテるだろうなぁ』って、あんまり好きじゃなかったんだよね(笑)
…え?なんでメンバーになったかって?
うーん………ただ、笑顔が素敵だからね、彼は。」

Yusuke
[名前] ユウスケ
[担当] Trombone
[血液型] A
[好きなアーティスト] カモシカズ♥
[今一番欲しいもの] 自由時間。
[得意なこと] 暇を持て余さない。
[苦手なこと] 右折待ち、家に帰ってからのウガライ。
[好きな女性のタイプ] 癒しこそ全て。
[人生について] ハッピーであり続ける事!
結成秘話
ギリシャのクレタ島にミノスと言う王が居ました。ある日彼はポセイドンに自分が神からの加護を受けている証を求めました。ポセイドンは彼にその証として立派な雄牛を与え、その代償として与えた雄牛を生け贄として捧げるように命じました。しかしミノス王は神の雄牛があまりにも美しく見事だったため、別の雄牛を生け贄として奉げました。これに怒ったポセイドンは、王の后パシパエに牡牛に恋心を抱かせるという呪いをかけたのです。
呪いをかけられた后は雄牛が好きで好きでたまらなくなり、雄牛と交わりたくて気も狂いそうになってしまいました。そこで、名工ダイダロスに雌牛そっくりの模型を造らせ、后はその中に身をひそめ、ついには雄牛と交わりを持ってしまったのでした。
かくして生まれたのが人間と牛のハーフとも言える、ゆうすけ(俗称ミノタウロス)だったのでした。ゆうすけは半人半牛の怪物でした。彼は専らアテネより送られてきた処女たちを食し、暇になるとライオンを片手で吊上げ、象を踏み潰して遊ぶのでした。ゆうすけは成長するにしたがってどんどん凶暴になり、誰も手がつけられなくなっていきました。
手におえなくなったミノス王はダイダロスに命じ、宮殿の下に迷宮(ラビュリントス)を建造させ、そこにこの怪物を閉じ込めたのです。この迷宮は真っ暗で曲がりくねっており、よじれた通路に偽物の扉、至る所に行き止まりがあるのです。一度ここに足を踏み入れたら最後、二度と再び外へは出て来ることはできませんでした。そしてあらゆる町から生贄が奉げられ、送られてきた若者や処女たちには、真っ暗な迷宮に閉じ込められ、ゆうすけのエサにされるという残酷な運命が待ち構えていたのでした。
ある時、その生贄の若者の中にテセウスという青年がおりました。ミノス王の娘は青年を一目見て好きになり、こっそりと彼に糸の玉と短剣を手渡したのです。そして、迷宮に閉じこめられたテセウスは入り口に糸の端をひっかけておいて、糸玉をほどきながら迷宮の奥に進んでいったのでした。やがてゆうすけと出会った王子は、隠し持っていた短剣で見事この怪物の首を切り落とすことが出来たのでした。最後に糸をたぐって無事に迷宮からの脱出した王子は島を逃れアテネに戻ったとされています。
その際、テセウスに迷宮脱出の手引きをしたとして捕らえられたダイダロスは息子イカロスと共に塔に幽閉されます。ダイダロスとイカロスは人工の翼をつくり逃亡するのですが、その途中でイカロスは太陽に接近しすぎ、はりつけた翼の蝋が溶け墜落死したことは有名なお話。
首を切り落とされたが絶命を免れた怪物、咽び泣く雄牛ゆうすけ。そんなゆうすけの姿を可哀想に思った神は、条件を与えて人間の身体を与えてやりました。その条件とは毎日神々のために下界でラッパを吹き続けるというものでした。彼は一日でもラッパを吹かずにいると元の怪物に戻ってしまうのです。そうして数千年、今日も彼はラッパを吹き続けています。
余談ですが、彼に出会ったときは「おお愛しのゆうすけ様、貴方は何故そんなにも御美しいのですか」と言うと、喜んでいろいろな知識や物品を与えてくれると言います。金環日蝕時に一緒に笑うと死にます。人間界単位で40秒以内にゆうすけの指定が無い場合は心臓麻痺です。

Okamura
[名前] オカムラ
[担当] Bass
[血液型] AB
[好きなアーティスト] Bobby Gillespie / Jon Spencer
[今一番欲しいもの] 筋肉
[得意なこと] サッカー(ゲームの方)
[苦手なこと] 力仕事
[好きな女性のタイプ] 同じ価値観を持っている娘
[人生について] 一つの作品
結成秘話
あれはタカダ氏が練習生としてボクシング・ジムに通っていたときのこと。健康のためと始めたボクシングも大分(「おおいた」ではない)と板についてきた頃であった。数回のライブを経たMOVIN' ON THE GROOVEも、メンバーチェンジすることになり、新たにベーシストを探さなければいけないという節目に差掛かっていた。現メンバーを集めるのにも多大な苦労を擁したのに、さらにバンドの要のベース・パートとなればその苦労も倍だ。特にベーシストはそのリズム感も然ることながら、技術も充分でなくてはならない。そんなこと、気苦労のすべてを発散するため、一心不乱にサンドバッグを叩くタカダ氏の姿があった。
そんなとき、ふとある情報が入ってきた。同じジムにいる、プロテストを目前に控えたジムの有望株が楽器、とりわけベースを弾けるというではないか。ボクサーならそのリズム感は申し分ない。そのボクサーは「拳GO!オカムラ」の名前でアマで戦績28勝無敗2KOの実績を看板に、タカダ氏と同じジムに身を寄せるヤサ男だった。
ここは藁にもすがる思い、タカダ氏は彼に頼んでみよう、という思いに駆られ、その日のうちに接触を試みることにした。彼は、ジムにある曇り一つ無い大きな鏡の前でシャドー・ボクシングに夢中だった。ジムにきてまだ数週間の彼だが、かなり様になっている。もはや藤木が当ジムの跡取りだと囁かれていたことを憶えているものはいないだろう。アマでの実績は本物。流れるようなフットワークを得意とするアウト・ボクサーだ。
「あのー、オカムラくんやんな?君、ベースやってるってほんまなん?ちょっと話したいねんけど・・・・」
緊張気味に話しかけるタカダ氏。
「・・・・・・・・」
彼は何も答えない。眼を閉じたままシャドーを続けている。
さらに問いかけるタカダ氏。
「あのー・・・オカムラくん?・・・聞こえてる?無視してんの?」
心持ち語気を荒く言ったせいか、彼の動きが止まった。鏡を見据えていた彼の眼がゆっくりとこちらへ向く。そして彼は言葉を発した。
「何期生じゃ、コラ!?」(竹原風)
彼の眼は野犬のように鋭かった。タカダ氏は怯まず続けた。
「いや、何期生とかじゃなくて、きょきょ、共通の友人からベースやってるって聞いてんけど、どうなんかなぁーって。僕バンドやってんねんけどさー、今ベースがいーひんねんかー、やし、やってくれへんかなーって思て」
彼の眼光はまだその強さを失わない。じっとタカダ氏を見据えている。そしてまた言葉を発した。
「やらん」
「そんなん言わんとちょっと考えてーや。楽しいでーきっと」
「うるさい」
「ほんま、一回スタジオにでもきてーや」
そういうやりとりが五分以上続いた。そしてやっと彼は「殺すぞ」の次に譲歩の言葉を吐いた。
「リング上がれ。わしに一発でも当ててみィ。そしたら考えたるわ」
「ほんまやな?一発でも当てたら入ってもらうで!約束やで!」
「男に二言はないっ!かかってこんかいっ!」
*
一匹の狂犬とたまたま同じジムだったバンド・マンが
リングに向かう・・・
ガチ○コ・ファイト・クラブ!一体、どうなる!?次週、佐野ラーメンに○○が!?

Kathy
[名前] キャシィ
[担当] Keyborad
[血液型] Not Found.
[好きなアーティスト](今は)ナオミ&ゴロー
[今一番欲しいもの] チェーンソー、ドリマトーン(KAWAI)
[得意なこと] エアSAX
[苦手なこと] ガムを上手に噛むこと
[好きな女性のタイプ] 何かが日本人離れしている人
[人生について]「カ〜ンチ!ソックス履こ!」
結成秘話
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